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資金調達実践ノウハウ

ビジネスローンの賢い活用法

ビジネスローンとは、個人事業主や中小企業など、事業を営んでいる個人・法人を対象にしたローンのことを呼びます。

ビジネスを継続する上では、資金調達手段を確保することが重要ですが、金融機関の融資や公的融資は審査に時間が掛かり、融資が下りるまでに数週間掛かる場合も珍しくありません。

ビジネスローンは金融機関や専門業者が取り扱っており、融資実行までのスピードの早さが特徴です。数日で融資されることから、すぐに資金が必要な時に最適な方法と言えます。

ビジネスローンは総量規制の対象外で、これは個人事業主の方にとって大きなメリットとなります。個人事業主が金融機関・公的機関以外で資金を借りる場合、総量規制の影響を受け、年収の3分の1までしか借りられない場合も珍しくありません。しかし、ビジネスローンは総量規制の影響を受けないため、年収の3分の1を超える融資を受けることが可能なのです。まとまった資金が必要な時は強い味方となってくれるでしょう。

また、融資実行のスピードが早いことから、早急に資金が必要な時にも最適です。例えば、すぐ運転資金が必要な時に銀行の融資を待っていると、その間に資金が尽きてしまうリスクがあります。ビジネスローンは数日で融資が下りますので、繋ぎ資金が必要な際には最良の選択肢となります。

大規模な設備投資を行う時や、新規事業立ち上げの際にも、ビジネスローンが候補となるでしょう。銀行などの融資とは異なり、担保や保証人を求められることがありません。無担保でも融資を受けられますので、リスクを抑えつつ設備投資・事業立ち上げを実行できます。特に売上も実績も無い新規事業立ち上げ時は大きなメリットとなるでしょう。

しかし、ビジネスローンは非常に多くのメリットを持つ反面、金利が高い欠点があります。金融機関などの融資は審査が厳しく、担保を求められることがあるものの、金利は低く抑えられており、長期間の借り入れでは負担を軽減できます。一方のビジネスローンは金利が高いことから、長期間の借り入れには向いていません。利息の負担が増え、キャッシュフロー悪化を招くおそれがあります。

ビジネスローンを活用するなら、短期借り入れが向いているでしょう。審査が金融機関よりもやさしく、融資実行スピードが早いメリットを活かすことが重要です。つなぎ融資や運転資金、設備投資など、ビジネスローンは様々な用途に適していますが、金利の高さは念頭に置いておきましょう。





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