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融資申請の基礎知識

消費者金融融資とは?

消費者金融系融資とは、俗に言うサラ金からの融資ですが、テレビCMの影響からか、一昔前のような、借入金の取り立てに怯えるイメージはなくなりました。ただ、実際どのような取り立てを行っているのかは判りませんが、昔の消費者金融をイメージしている人は、今でも融資の申し込みに躊躇してしまうでしょう。

テレビCMは、消費者金融のイメージアップ戦略の一環であり、事実、高い効果と成果があったようで、現在は、ゴールデンタイム(午後7時~午後10時)の消費者金融系融資に関するテレビCMは中止していますし、午後10時から午前0時までの時間も、月100回までと制限しています。

また、イメージアップ戦略重視のCMから、消費者金融系融資を依頼する際の計画性を強調する内容に変わってきたことも見逃せません。

消費者金融系融資の大手6社

消費者金融系融資を行う大手6社についてまとめておきます。一言で言うなら、大手6社とは、テレビCMの多い消費者金融会社でしょう。
また、一昔前のイメージとは違い、消費者金融系融資であっても、金利や融資の内容は、内容的には銀行系やクレジット会社系の融資と同等です。消費者金融系融資の大手6社は下記のようになります。

名称 限度額 実質年率
武富士 50万円 9.125%~27.375%
アコム 50万円 15.00%~27.375%
プロミス 300万円 17.80~25.55
アイフル 300万円 12.775~28.835%(50万円を超えると別途審査)
レイク 50万円 18.00~29.2%
三洋信販 300万円 14.90%~29.00%

ローンと消費者金融融資との違い

ローンとは、何かを貸すことを意味しますが、融資における「ローン」は、個人が受けた融資で何らかの購入を行い、分割での返済を意味するケースが多いでしょう。購入を伴わない現金での融資は「キャッシング」と呼びますし、法人の場合は、設備購入が目的であっても融資と呼んでいます。また、クレジットカードを用いた融資は、分割払いであってもローンとは呼ばずに、「リボ払い」と呼ばれます。一般的にローンと呼ぶものは、ローン専用の契約を結び、審査を受け、特定の物を購入していると言えるでしょう。

その他、住宅ローンや自動車ローンでは、返済が完了するまでは、所有者としてローン会社が公的書類に明記されるケースが多くあります。融資の中でも、ローンと呼ぶものは、特殊な状況を伴っています。

即日融資

即日融資とは、申し込みを行った日に融資してくれるローン、およびキャッシングのことを指します。一般的な融資は、個人向け、法人向けともに、申し込みから融資までに日数が掛かりますが、融資が行われるまでの期間に、厳格な審査が行われています。

対する即日融資は、融資が行われるまでの時間が短いことが特徴であり、必然的に最低限度の審査しか行われないことになります。融資までに日数がかかるものには、「プロパー融資」、「信用保証協会の保障付き融資」、「国民生活金融公庫(日本政策金融公庫)や地方自治体の中小企業制度融資」などがあります。

法人向け即日融資には「ビジネスローン」、個人向けならクレジットカード会社のキャッシングや、消費者金融会社のキャッシングが該当します。

即日融資の特徴

即日融資は、申し込みを行った日に借入可能な融資です。融資の行われるまでに、必要な日数が短いことは、即日融資の大きなメリットではあるものの、「即日」で行われる融資には、デメリットの部分が隠されていることを覚えておく必要があります。

即日融資は、最低限の審査しか行われないため、融資を行う金融機関も、リスクに応じた金利を上乗せすることになります。つまり、一般的に即日融資は、金利が高く付くと覚えておく必要があるのです。

しかし、金利が高いことを除けば、「最低限の審査=借入が容易」であり、厳格な審査が行われる融資なら断られる場合でも、即日融資を行う金融機関なら、受け付けてもらえることがあります。ただし、安易な借入は破産を生むことにもなりかねないため、即日融資を行う際は十分に検討しましょう。

大口融資

大口融資とは、個人向けなら、50万円以上で300万円から500万円ほどの融資が可能な借入システムを指します。法人向けの大口融資では、数千万から億単位の融資が行えるシステムがありますが、一般的には、個人での利用が多いようです。単純に言うなら、大口融資は、借入可能な額(融資枠)が大きなクレジットカードですが、高額な買い物が目的ではなく、複数の融資をまとめて一本化することが、本来の目的かもしれません。

例えば、3社から10万円ずつ借り入れて、月々1万円×3社(3万円)返済するより、1社から30万円借入て、月々1万5千円ほど返済する方が負担が少ないと言えます。

また、金利の面で考えるなら、借入額が高額になる分だけ金利も低く設定されるため、複数の融資で高額金利よりも、1社の融資で若干安くなる金利の方が得なのです。

大口融資を行う企業

個人向け大口融資を行っている企業とサービス名をいくつか紹介しておきます。

オリックスVIPローンカード オリックスグループの行う大口融資は、50~500万円(実質年率6.9~17.6%)で、即日融資も可能のようです。
三菱東京UFJ銀行グループDCキャッシュワン 融資枠は300万円まで、実質年率15.0~18.0%で、即日融資も可能、同社の大口融資にはモビットもあります。
SBIイコール・クレジットNEO ソフトバンクグループの大口融資は、300万円(実質年率6.5~17.5%)、最短1分の即日融資も可能です。
楽天クレジットのマイワン 楽天グループのマイワンは、50~500万円(実質年率7.0~17.8%)、審査には1日~1週間前後掛かります。

個人向け大口融資をお考えの方は参考にしてみてください。

低金利融資

低金利融資とは、その名の通り、低い金利で借入が行える融資です。「大口融資を行う企業」の項でいくつか紹介していますが、オリックスグループのオリックスVIPローンカードは、実質年率6.9~17.6%と、一昔前に多くあった25%~285%の金利と比べれば、超低金利と言えるかもしれません。

また、一部の大口融資クレジットカードを利用した低金利融資の特徴として、高い融資枠でカード審査が通ったならば、低額融資を利用したときでも、大口融資時の金利が適用されるメリットがあります。

上記のオリックスVIPローンカードなら、50万円の融資であっても、500万円時の金利が適用されるため、複数ある融資を一本化して1社の金利にまとめることで、従来の半分以下の金利を支払えば良いことになるのです。

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